今回は漫画「TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには」を紹介していきます!
前から気になっていた作品なのですが、X(旧ツイッター)で広告を見たところから試しに読んでみました。
面白そうだなとは思っていましたが、やはり期待を裏切らない面白さでした!
今回は単行本の4巻まで読んでみた感想です。
作品の本筋に触れないようネタバレ無しでご紹介していきます!
あらすじ
主人公は川端 強(かわばたつよし)。コンビニアルバイトをしている一見弱そうなこの男が、実はめちゃくちゃ強い!というわかりやすいストーリーになっています。
どれくらい強いかというと、名だたる格闘家の間で最強の男がいると噂になっており、日々挑戦者が川端を目当てにやってくるくらい強いです笑
もう一人の主人公?星崎愛之助(ほしざきあいのすけ)は、全日本大学空手道選手権の優勝者。星崎は、ライバルの夢丘(ゆめおか)がこの大会に参加しておらず、不完全燃焼のまま優勝してしまいます。
星崎はライバルの夢丘が大会不参加になった理由の、最強の男(川端)に自分も勝負を挑みに行くところから物語は始まります。
感想
・バトルシーン
バトル漫画だけあって戦闘シーンは見ごたえがあります!川端に挑んでくる挑戦者にもいろいろな武術や流派が出てくるのでみどころの一つです。
絵もキャラの動きがわかりやすく、戦闘の流れをそのまま感じることができました!
・ギャグ
バトル漫画ですが、それ以外はギャグ要素も多くストーリのテンポも良いです。
空手で優勝した星崎も、男らしいそのまっすぐな性格が猪突猛進な感じで笑いになりやすく、
最強の男:川端もつかみきれない性格とたまに見せる人間味が、強さとのギャップが出ています。
他のキャラクターたちもどこか抜けていて愛されキャラが多いと思います!
・川端の強さの謎
何より気になるのが主人公:川端の強さです。なぜそんなに強いのか?実際どれくらい強いのか?謎に包まれた存在です。
強さの理由はまだ単行本3巻時点でハッキリしていません。
川端の見た目は、背も低くガタイも良くない。眼鏡を掛けていておとなしそうな印象です。
なので挑む猛者たちは川端を見て「冗談だろ?こいつが本当に噂の最強の男なのか?」と思ってしまうほどです。
そんな川端が猛者たちをあっさり倒していくのが見どころなのですが、挑んでくるものに容赦のない姿が、冷徹で、怖く感じるところがこの作品をクセにさせるポイントかもしれません。
単行本の表紙を見て前から思っていましたが、作者:丸山恭右(まるやまきょうすけ)先生の絵がすごく上手く、川端の底知れない不気味な感じも伝わります!
・次々現れる挑戦者たち
噂の最強の男を倒すためつぎつぎ現れる挑戦者たち。だんだんと川端を狙う敵は強大になっていき、とうとう日本以外、そして世界レベルでの戦いになっていきます。
川端がどんな戦いをして、ストーリーがどう進んでいくのか、続きが気になる一方です!
まとめ
バトル、ギャグ、ストーリー、絵、どれも私の好みに合いました!
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現在18巻まで発売しているようなので、まだまだこの作品を楽しめると思うとワクワクです!
続き読み次第、また感想を書いていきたいと思います!
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