つまらない?お笑い漫画「ショーハショーテン!」タイトルの意味も考察してみた!

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今回は「ショーハショーテン!」を読んだ感想をご紹介していきます!
まず絵を見てすぐ気づいた人も多いかと思いますが、作画は「デスノート」や「バクマン」の小畑先生です。

これまでヒット作をいくつも出されてきましたが、今回はなんと「お笑い」がテーマになっています!
漫画で「お笑い」なんてつまらないんじゃ?大丈夫?と思ってしまいますが、個人的な感想はとても面白い作品です!

過去作の「バクマン」では漫画家の舞台裏を、「ヒカルの碁」では囲碁業界について詳細に描かれていて、その世界を知らなくてもその業界のことを知れるのがすごいところだと思っています。

原作は浅倉秋成(あさくらあきなり)先生で、最近ですと「六人の嘘つきな大学生」が映画化されたため知っている方も多いのではないでしょうか?
勉強不足で申し訳ありませんが私は浅倉先生の作品を拝見したことがないためまだ雰囲気がわかりませんが、映画化作品の原作をしているということで楽しみが倍になりました!

目次
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情報

原作:浅倉秋成(あさくらあきなり)
作画:小畑健(おばたたけし)
出版社:集英社
連載:ジャンプスクエア
単行本開始:2022/1/4~ 2023年12月現在(既刊6巻)

あらすじ

主人公は、高校生の四十万畦道(しじまあぜみち)と、東片太陽(ひがしかたたいよう)の2人。男子高校生2人の組み合わせは、「バクマン」を思い出すのでなんか嬉しくなるポイントです笑

四十万(しじま)は、知る人ぞ知るハガキ職人で、ラジオやテレビ番組の大喜利コーナーに応募して何度も優勝している実力派です。ただし、人前に出るのは苦手ですぐに緊張してしまいます。

東片(ひがしかた)はシュッとしたイケメン?で、明るい性格をしています。東片もお笑いが好きで、将来は漫才とコントのショーレースで全人未到の2冠を獲るのが夢です。

同じ学校に通う2人が出会い、初めての漫才につながっていきます!

漫画でお笑いって伝わるのか!?

やはり気になるところはテーマが「お笑い」というところ。例えば漫才なら2人のテンポや間、話し方、そして肝心なネタ。これらを漫画で表現するのってかなり難しいと思います。

ネタに関しては文字で見えるので内容はわかりやすいのですが、問題はその内容が面白いのかどうか?読んでいて全然面白くなかったのに観客が笑っていたら、漫画の没入感が失われるのでは・・・。

そんな難しいテーマですが、実際に2人が漫才を始めると、2人の掛け合いのテンポが良く、勢いある作画で「ここが笑うところですよ」と表現され、読んでいるこちらも思いのほか自然に漫画での漫才が入ってきました!
合わせて、まだ未熟な2人の緊張感もあり、目が離せないと感じるところも見どころかもしれません!

お笑いをわかりやすく解説!人を笑わせる仕組みがわかる!

小畑先生の作品らしく、お笑いを論理的に説明し、実際にしてみせることでお笑いの奥深さがわかります!

面白いネタが1つあれば、いつでもどこでも全員から爆笑を引き出せるわけでなないですよね?
例えば、家族のような身内を笑わせるには、まだ自分たちのファンがいないステージで笑わせるには、と、状況に合わせてどういったネタであれば笑いになるのかをちゃんと説明してくれます。

感性ではなく理論で仕組みを説明してくれるため、何か自分にも取り入れることができるかもしれませんね!笑

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まとめ タイトルの意味を考察!

今回は「ショーハショーテン!」をご紹介しました。
ここからさらに人気が出そうな作品なので、いつかアニメ化、ドラマ化したときにこの漫才を見るのがすごく楽しみです!

最後に「ショーハショーテン」の意味を考察したいと思います!
話の中で「笑いの波」「天国に笑いを届ける」といったワードが出てきます。
そのまま当てはめると、「笑波昇天」になるのかな?と思います。
「show」に掛けてる気もしますが、作品を読んでいたらいつかわかるときがくるのでしょうか?


タイトルの意味も考えながら読むとまた面白くなりそうですね!

「ショーハショーテン!」以外でもアニメ化しそうな漫画についてまとめましたので参考にどうぞ(^^)

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