漫画喫茶とレンタルコミックは1冊あたりどっちがお得?それぞれの特徴比較!

漫画を安く読むなら 漫画喫茶?レンタル?
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こんにちは!ブログの管理人「七夕」です!

私は漫画が好きで、もちろん読むのも好きなんですが、部屋の本棚に漫画を並べるのも好きです。

しかしそうなると問題が、お金と部屋の容量が足りないこと!

そんなとき私が良く使っていたのは漫画喫茶!

そのときはダーツにもハマっていたので、漫画喫茶の「快活クラブ」にダーツ+漫画を読みによく通っていました。

しかしコロナが流行り出したころから不要不急の外出は控えることになり、漫画喫茶へ行く頻度が激減しました。

やっとコロナが落ち着いてきて、気軽に漫画喫茶へ行くことができるようになったとき、最近は電子書籍でもレンタルが可能なことに違和感が無くなってきており、ふと漫画喫茶と電子書籍のレンタル、どちらがお得なんだろう?と考えるようになりました。

今回は、漫画喫茶とコミックレンタルどれがお得か、それぞれどんな特徴があるか、電子書籍レンタルも含めてまとめました!

私と同じように漫画を読むだけならどれがお得か気になる方は参考にどうぞ!

目次
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どれがお得か比較してみた!

1冊あたりの金額に注目して比較表を作成しました!
金額だけであれば、店舗でのコミックレンタルがお得です!

スクロールできます
レンタル方法前提1冊あたり金額評価
電子書籍レンタル
(Renta!)
・1冊110円~(一部の作品に限る)
・人気作、新作によっては500円前後
・110円~
・500円前後
読みたい作品が110円とは限らない。
最近の作品は定価とあまり変わらない。
漫画喫茶
(自遊空間)
3時間パック1200円
(1冊30分で読む場合)
200円読むスピードが速ければお得
コミックレンタル
(TSUTAYA)
店舗レンタルの場合
 当日のみ 80円程度
・宅配レンタルの場合(3冊~30冊)
 531~154円
・80円

・531~154円
1冊当たりの値段なら店舗でのレンタルが安い!
宅配レンタルはプラス送料がかかる分割り増しだが、レンタル期間を考えると漫画喫茶よりお得。
金額比較

それぞれの詳細については以下でご説明しているので気になる方はご確認ください(^^)/

電子書籍(Renta!の場合)

1冊 110円~レンタルすることができます。
ただし、「110円~」というのは一部の作品で、全作品が110円でレンタルできるわけではありません。
Renta!で勘違いされやすいのは、全作品がレンタル対象ではないということ。
レンタルできたとしても、最近の作品だったり、人気作だと110円以上することが多いです。

参考として、アニメ化、実写化もされた人気作「弱虫ペダル」で確認したところ、1冊レンタルは420ポイント(円)となっていました。
ちなみに「呪術廻戦」はレンタル対象外作品でした(^^;)

漫画喫茶(自由空間の場合)

3時間パック1200円(金土日祝前日料金)で計算します。
人によって漫画を読むスピードに差はありますが、1冊あたり30分で読むと考えます。
3時間だと6冊読めるため、
1冊当たり 1200円÷6冊=200円 となります。

コミックレンタル(TSUTAYAの場合)

コミックレンタルは、店舗で直接レンタルする場合と、宅配レンタルの場合で考えます。

店舗で直接レンタルする場合

レンタル料金は、店舗の立地等によって差があるようです。
今回参考にした料金表はこちらです。
1冊あたり 当日(80円) 2泊3日(100円) 7泊8日(120円)
※店舗によって多少の差あり

宅配レンタルの場合

宅配レンタルですと、一度に3冊~30冊までレンタルすることができます。
料金の詳細は宅配レンタルの料金表をご確認下さい。

3冊レンタルの場合は、1冊あたり165円×3冊+送料1100円=計1595円となります。
送料込みで1冊あたりを計算すると、1595円÷3冊=531円です。
レンタルする冊数に対して送料がかかるため、コスパが悪いのがわかります(^^;)

30冊レンタルした場合は、1冊あたり99円×30冊+送料1650円=計4620円となります。
送料込みで1冊あたりを計算すると、4620円÷30冊=154円です。
一度にたくさんレンタルする方がお得ですね(^^)

それぞれどんな人にオススメ?

今回ご紹介する、「電子書籍レンタル」「漫画喫茶」「レンタルコミック」それぞれの特徴から、どんな人におすすめか簡単にまとめました!

電子書籍レンタルがオススメの場合

・その場ですぐ読みたい人
・電子書籍で読みたい人
・場合によっては購入したい人
 (定価までの差額分をプラス払えば購入が可能)

漫画喫茶がオススメの場合

・読むのが早い人
・近くに漫画喫茶がある人
・最新刊が読みたい人

レンタルコミックがオススメな場合

・紙で読みたい人
・返却の手間が特に問題ない人
・時間を気にせずゆっくり読みたい人

それぞれの特徴の詳細についてはこれからご紹介していきます(^^)/

電子書籍(Renta!)の特徴

今回は電子書籍をレンタルする場合として、電子書籍レンタルサイト「Renta!」を題材にしています。

メリットデメリット
貸し出し中で借りられないことがない
48時間で自動返却(延滞のリスクなし)
スマホ、タブレットがあれば購読可能
ダウンロードすればオフラインでも購読可能
レンタルできる作品が限られている
読みたい作品がレンタル110円以上の場合がある

メリット

貸し出し中で借りられないことがない
  電子書籍は実際に本を借りるわけではないため、すでに借りられてしまって読めない!ということがないので安心ですね。

48時間で自動返却(延滞のリスクなし)
  電子書籍のレンタルができるRenta!とコミックシーモアでは、レンタルしてから48時間が期限となっています。
  48時間を過ぎると自動的に返却されて読めなくなるため、返却し忘れて延滞料金を取られるということがありません。

スマホ、タブレットがあれば購読可能
  スマホやタブレットがあればその場ですぐに読むことができます!

ダウンロードすればオフラインでも購読可能
  Renta!やコミックシーモアのレンタルでは、作品をダウンロードすればオフラインで読むことができるため、電波の悪いところへ行く前にダウンロードしておけば読み込みを気にせずに楽しむことができます!

デメリット

レンタルできる作品が限られている
  電子書籍のレンタルでは、どの作品でもレンタルできるわけではありません。読みたい作品がレンタル対象品かどうかは検索してみないとわかりません。

読みたい作品がレンタル110円以上の場合がある
  Renta!で情報収集をしていると、1冊110円~レンタル可能という表現を見かけますが、110円というのは限られた作品のみで、最新の作品だと500円前後だったりします(^^;)
  それでも定価よりは安く読めるため、購入してまで読むのはもったいないと思っている人にはオススメです。

漫画喫茶の特徴

漫画喫茶の特徴をまとめます。
漫画喫茶には、快活クラブ、自遊空間などがあります。

メリットデメリット
最新刊が読める
ドリンクバーやフードを付けられる
漫画、そして雑誌の種類が豊富
お店に行く必要がある
入店した限られた時間内でしか読めない
他のお客さんに取られている可能性がある
他のお客さんの声やいびきがうるさい可能性がある

メリット

最新刊が読める
  私が良く使う快活クラブでは、漫画の発売日にはその漫画が最新刊コーナーに並んでいます。
  さすがにマイナーな作品はわかりませんが、ジャンプやマガジンなど雑誌に掲載されているようなものに関しては入荷している印象です。

ドリンクバーやフードを付けられる
  漫画喫茶の良いところはドリンクバーが付いているところと、お腹がすいたらフードを注文できるところです。
  漫画を読みながら食べ物飲み物を楽しめるなんて最高ですね!

漫画、そして雑誌の種類が豊富
  漫画喫茶の良いところは、漫画以外にも雑誌も読めるところです。刊行されている漫画雑誌はもちろん、週刊誌、ファッション誌など様々です。
  漫画もいろいろな種類がその場にあるので、気分で好きな作品を手に取ることができますね。

デメリット

お店に行く必要がある
  当たり前ですが漫画喫茶まで足を運ぶ必要があります。
  休みの日に「今日は漫画をたくさん読むぞ!」と決めていた場合は行くのはそこまで気にならないかもしれませんね笑

入店した限られた時間内でしか読めない
  漫画喫茶は入店時にしか読むことができないため、普通は1~3時間程度、最大でも12時間、24時間パックまでが一般的かと思います。
  Renta!でも48時間、レンタルコミックだと7泊8日だったり借りれるので、他の方法よりも短めです。

他のお客さんに取られている可能性がある
  せっかく漫画喫茶に行ったのに、読みたい作品が借りられている可能性があります。
  その漫画が読みたくてわざわざ行ったのに、ぽっかりとそこの本棚に穴が開いていたらショックですね(^^;)

他のお客さんの声やいびきがうるさい可能性がある
  漫画喫茶あるあるですが、個室に入っていても天井はパーパーに開いているので、周りの音は普通に気になります。
  最悪なのは隣の部屋で寝ている人のいびきがうるさいとき・・・。気になってしょうがないですね(-_-;)

レンタルコミックの特徴

こちらは電子書籍ではなく、紙の漫画レンタルについての特徴をまとめていきます。
紙の漫画のレンタルには、ゲオ、DMMコミックレンタル、TSUTAYAなどがあります。

メリットデメリット
読みたい作品がレンタルできる
家に居ながら漫画が読める
レンタル期間が長い
返却の手間がある
延滞や弁償のリスクがある
読みたい瞬間に入手できない
最新刊はすぐにレンタルに出てこない可能性がある

メリット

読みたい作品がレンタルできる
  前述しましたが、電子書籍の場合、レンタルしたい作品がレンタル対象外の可能性があります。
  漫画喫茶の場合、入店したのに読みたい漫画が先に取られている可能性があります。
  その点コミックレンタルは、先に借りられている可能性はあるものの、その場合はもちろんお金を払う必要がないためメリットと考えます。

家に居ながら漫画が読める
  コミックレンタルの中で、ゲオ、TSUTAYA、DMMコミックレンタルなど、宅配でコミックレンタルができるサービスがあります。
  その場合、家から出ずに漫画を届けてもらい、返却時は集荷のサービスがあるものを選べば、実質家から一歩もでずに漫画を借りることができます。

レンタル期間が長い
  コミックレンタルは店舗で借りれば7泊8日、TSUTAYAの宅配サービスであれば20泊21日で借りることができます!
  電子書籍でのレンタルや漫画喫茶と比べると圧倒的な差があるので、ゆっくり楽しみたい人にはピッタリですね(^^)

デメリット

返却の手間がある
  コミックレンタルの場合は物理的に本を借りているので返却の必要があります。
  指定の箱に入れてコンビニから発送が必要である場合や、集荷を依頼して家に居ながら返却も可能ですが、その手間がめんどくさい人は注意が必要です。

延滞や弁償のリスクがある
  返却が遅れた場合、延滞料金を支払う必要があります。同様に、借りた本に傷や汚れが付いてしまった場合は弁償の可能性があります。
  取り扱いには注意が必要です。

読みたい瞬間に入手できない
  コミックレンタルは読みたいときにその場で本が手に入りません。
  暇だと思ったときに手に入らないのはデメリットと言えるでしょう、

最新刊はすぐにレンタルに出てこない可能性がある
  以外と盲点なのな、コミックレンタルだと最新刊はまだレンタル対象外のことが多いようです
  1か月程度でレンタル可能になるそうなので、最新刊を今すぐレンタルしたい人には不向きです。

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まとめ

今回は漫画喫茶とコミックレンタルどちらがお得かをご紹介しました!

長くなりましたが、簡単にまとめます!

多少割高でもいいから、少ない冊数をすぐに読みたい人は電子書籍レンタル!
読むのが早い人は漫画喫茶がお得!
返却の手間はあるけど、安くゆっくり読むならコミックレンタル!

それぞれの特徴があるので、自分に合った方法で楽しむことをおすすめします(^^)/

参考になりましたら幸いです!

おわり!

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