漫画「片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 」読んでみた感想

当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
スポンサーリンク

今回は漫画版「片田舎のおっさん、剣聖になる」を読んだ感想について書いていきます!
私がこの作品を知ったのは、X(旧Twitter)で流れてきたプロモーションが出会いです。
ここ最近の中でも面白かった作品なのでぜひ皆さんにも読んで頂いて、今後アニメ化もして頂きたい作品です!

目次
スポンサーリンク

情報

原作:佐賀崎しげる(さがざきしげる), 鍋島テツヒロ(なべしまてつひろ)
作画:乍藤和樹(さとうかずき)
出版社:秋田書店
連載:どこでもヤングチャンピオン
単行本開始:2022/2/18

あらすじ

「ベリル先生を騎士団付きの特別指南役として推薦しました」。片田舎の村で剣術道場を営む男、ベリル・ガーデナント。そこへ王国騎士団長に昇り詰めたかつての教え子アリューシアが訪れ、騎士団付きの特別指南役として王都へ行く事に!大成した弟子達と再会し、盛り立てられるベリルの運命は?田舎のおっさん成り上がりファンタジー!

田舎のおっさんが街へ繰り出す!

「片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 」は、著者:佐賀崎しげる先生の小説がオリジナルで、私はコミカライズ作品から入りました。

この作品は異世界転生モノではなく、剣と魔法のファンタジーモノです。
主人公はベリル・ガーデナントという、田舎で剣術道場を開いている中年おっさん。
昔は大きな街にでて騎士や冒険者になるのを夢見ていましたが、今は田舎の片隅の親の道場を継ぎ、それが身の丈にあった生活だと自分に言い聞かせて暮らしています。
そこへ、昔の教え子だったアリューシア・シトラスという、今は王国騎士団の団長を務めている女の子がやってくるところから物語は始まります。彼女は師匠であるベリルを今でも尊敬しており、今回は王国騎士団の特別指南役としてベリルを推薦しに来たとのこと。

王国騎士団は精鋭中の精鋭で、田舎で護身術を教えている程度の自分をなぜアリューシアが推薦してくれているのか信じられないという表情浮かべます。
結局、国王命令ということで強制的に街へ行くこととなります笑

魅力として、ベリルは自分のことをたいしたことない田舎の道場レベルの剣術だと思っており、王国騎士団や実力派の冒険者と会ったとき、相手の実力を評価し敬意を持ち、そこからまた技術を学ぶような姿勢が常にあります。
性格も冷静沈着で、相手の戦い方を見極める能力もかなり高そうです。

おっさんの見どころ!

そんなベリルですが、団長のアリューシアを含め、過去に道場で稽古をつけた教え子たちが今は街で実力はの騎士や冒険者に成長していることを喜ばしく思い、それぞれ優秀な子たちだったし、自分のもとを離れてからも努力したんだろうなと師匠としても誇らしく思っているようです。

教え子たちはみな誰もが一目おく実力を身につけていますが、みんなベリルのことを限りなく尊敬しており、実力は自分以上だと思っています。
しかしこれは勘違いではなく、実際ベリルは成長した教え子たちをも凌ぐ実力を持っており、ベリル本人はそれを隠すわけでもないのですが、決して威張らず奢らず周りの実力者たちに正面から挑んでいきます。

そんな、本人が自分の実力わかってない系ストーリーなので、強そうな敵や魔物が出てきてもベリルはいつも一生懸命で立ち向かっていく姿がかっこよく、いつか自分の実力を自分で認め、報われて欲しいと思わずにはいられません!

スポンサーリンク

まとめ

コミカライズ作品ということで、原作小説があるとなると続きがかなり気になります!
剣術で戦うシーンも多いため、小説から入った人は漫画でその動きを楽しめるのではないでしょうか!
個人的にはいつかアニメ化してほしい作品の一つなので、漫画を読みつつそのときを待ちたいと思います!
私は今回「LINEマンガ」アプリで無料で読ませていただきました。
これからも引き続きおっさんの実力を楽しまずにはいられません!

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次