YouTuber 雨穴 原作の「変な家」漫画感想!

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ユーチューバー雨穴(うけつ)さんの動画、小説が原作の「変な家」。コミカライズ化された作品を読んでみた感想です。
最初に私が「変な家」を知ったのは、本屋さんで小説をみたときです。そのときは最近よく目にするなと思う程度で、内容も気にも留めませんでした。
そんななか、テレビで雨穴さんがゲストで呼ばれ書籍化について話しているのを見て、ユーチューバーさんの動画が書籍化されたものだったのかと知り、そこで内容に興味を持ちました。

その後YouTubeで雨穴さんの動画を初めて観て、会話劇で進む内容と、重苦しい雰囲気に引き込まれていきました。
そんな「変な家」という作品がコミカライズもされたと知って、漫画なら確かに話に登場する間取りが目で見てもわかりやすく、重苦しい雰囲気や登場人物の困惑する表情を表現するのに、漫画はぴったりだと思いまた興味を持ちました。
長くなりましたが感想に入らせていただきます!

目次
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情報

原作:雨穴(うけつ)
作画:綾野 暁 (あやのきょう)
出版社:一迅社
連載:一迅プラス
単行本開始:2019/4/26

あらすじ

オカルト専門ライターの「私」にある家の間取り図の相談がきた。
一見ごく普通の一戸建てだが、知り合いの設計士・栗原にも意見を求めると、彼は「この家には変なところがある」と話し始めた。この間取り図には一体何が隠されているのか…。不動産ミステリー。

小さな違和感から大きな違和感へ

ストーリーは、主人公の「私」のもとに、知り合いから「この物件の購入を考えているけどどう思う?」と相談されるところから始まります。


この知り合いのかたは内見もして物件自体は気に入っているようなのですが、2階建て一軒家の間取りをみていたところ、一か所、1階に謎の「空間」が壁で区切られているのを見つけたので、これが何なのか気になってしまい、物件の購入を迷っているとのこと。


「私」もその「空間」が気になり、オカルト好きの建築設計士:栗原(くりはら)にも意見を聞くことで、少しずつこの家の謎に迫っていくのです。

この作品の面白いところは、一か所の謎の「空間」がなぜ存在するのか、たまたまなのか?意図的なのか?を考えていくうち、間取りからさっきまでは気づかなかった他の違和感が気になり出し、この間取りにした設計者の意図と、その人物の背景が少しずつ見えていきます。


そうしていくうち、間取りをただ見ただけでは知りえなかった真実にたどり着いていくのです。

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コミカライズ化された感想

物語の主人公「私」は、雨穴さんの動画では雨穴さん本人ということになっていましたが、ここはオカルト専門ライターに置き換わっていますね。雨穴さん動画や写真を見たことがある人はわかると思いますが、全身黒タイツで白い顔のお面を付けているのでなかなかのインパクトです笑


さすがにその姿のキャラが主人公だと現実身が無いというか、せっかくの暗い雰囲気が薄れてしまうからですかね笑

内容としてはやはり漫画との相性抜群でした!間取りが絵でわかるためイメージがしやすく、全体を通してくらい雰囲気になっているためストーリーに引き込まれやすいと思います!

作画は綾野暁(あやのきょう)先生というかたで、初めてお聞きしたので少し調べてみたのですが他の作品は見つかりませんでした・・・。


X(旧Twitter)の木綿八十子(もめんやそこ)先生アカウントにて、木綿先生のアシスタントをしていた経歴があったことのみわかりました!
絵が丁寧できれいな印象で私は好きになりました!綾野暁先生要チェックです!

漫画が好きなかたは単行本を、YouTubeをよく観るかたは雨穴さんの動画をぜひご覧になってその世界観を楽しんで下さい!

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