「赤羽骨子のボディガード」実写映画化!改変の可能性を考察!

赤羽骨子のボディガード
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「赤羽骨子のボディガード」の実写映画化が発表されましたね!

私も含め、漫画が好きで応援している読者からすると、実写映画化と聞いて嬉しい反面、心配になる点が多いかと思います(^^;)
特に心配なのが最近話題になっていた原作の改変ですよね。

好きな作品が変わってしまっていると「え・・・」ってなってしまうかもしれませんが、作者の先生と制作側とで話し合って良い作品が作られていれば、ファンとしては実写化も楽しめますよね!

改変せざるを得ない設定であったり、映画の尺に収めるためにストーリーを変更せざるをえないことを考えると、改変自体が悪いわけではないと私は思います(^^)/

今回は、都合上改変されそうなストーリーや設定について考察していきます!

漫画原作の中身に触れますので、まだ原作を読んでいない方、ネタバレしたくない方はご注意ください!

目次
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赤羽骨子のボディガード 実写映画化 発表!

実写映画化は、2024年2月14日発売の週刊少年マガジン11号で発表されました。
その後、X(旧Twitter)の公式アカウントでも発表されました!

2024年8月2日(金) 公開決定!

映画公開は2024/8/2(金)に公開が決定しています!
公式Xにて超特報!として情報公開されました!

あらすじ

奴らの狙いはただひとつ、赤羽骨子を殺すこと――。
錚々児高校3年4組・威吹荒邦はある日、クラスメイトで幼馴染の赤羽骨子が殺し屋から命を狙われていることを知る。そして彼に託された使命は、赤羽に知られることなく1年間守り抜き、無事に高校を卒業させること。こうして秘密のボディガード学園生活が始まった!しかし「3年4組」にはさらなる秘密があって……!?

赤羽骨子のボディガード 1巻 丹月正光 講談社

①キャラの濃い3年4組全員のキャストを用意するのが難しい!

「赤羽骨子のボディガード」を読んでいる人が実写化すると聞いてまず思ったことだと思うのですが、錚々児高校(そうそうじこうこう)3年4組のクラスは総勢24人いて、その全員のキャストを再現するのが難しいのではということ!

主人公の威吹荒邦(いぶきあらくに)と、ヒロインの赤羽骨子(あかばねほねこ)の2人を除いて、残りの22名はモブキャラではなく、全員が赤羽骨子を守るボディガードとしてそれぞれが得意分野があり、キャラも個性的です。

正直漫画だからキャラの見分けが付くし、セリフがあるから出番もありますが、実写化となると22名それぞれを差別化するために髪型髪色や、小物でキャラを立たせ、セリフを平等に与えるというのは結構難しいと思います。

なので、セリフもなく配役だけが与えられてほぼ出番なしのキャラが多くなるかと思います(^^;)

逆に、いつも刀を持っている日暮弥美姫(ひぐれやみひめ)だったり、黒髪ロン毛の嘉柄譲(かがらじょう)を再現してくれたらファン的にはニヤリとしてしまうのではないでしょうか(^^)/

個人的には、3年4組のリーダー染島澄彦(そめじますみひこ)が、バトルシーンのところだけ何故か急にピアスを付けていて(威吹がピアスをあげるくだりはカット)で、原作を読んでいるファンだけが「あ!ピアス付けてる!」とニヤリとしてしまうポイントを期待しています笑

アクションシーンも見どころだと思うので、どのようなキャストになるのか楽しみなところです!

②第2のヒロイン?尽宮正親の存在

「赤羽骨子のボディガード」はアクションシーンも多いですが、ラブコメ作品の色が強いと思っています。
となると、映画化したときのストーリーとしてはヒロインの赤羽骨子とキュンとするシーンを入れて、3年4組全員のアクションシーンからのハッピーエンドになるのかなと思います。

漫画のストーリーを順に追っていくと、まず最初にストーリーとして展開があるのは、ヤクザの跡目争いで尽宮正親(じんぐうまさちか)に襲われるくだりかと思います。

尽宮正親は3年4組以外のキャラの中でも重要なキャラクターですが、正親と威吹が初対決のところで早々にキスシーンがあります(^^;)

そのあとから正親は威吹のことが気になり、積極的に威吹にアピールしていくのですが、これを映画の尺に入れてしまうと、赤羽骨子よりも正親のほうがヒロインぽくないですかね?

あくまで赤羽をヒロインとして見せたいと思うので、正親の出番は大幅カット、もしくは改変がかかりそうな気がします(^^;)

けど正親がいないと作品の魅力が大きく減ってしまうので、赤羽骨子とのダブルヒロインにするとかですかね?
これは映画のポスター写真で正親がどの立ち位置にいるかが楽しみですね!

キスシーンについては別記事でも紹介していますで気になる方は参考にどおぞ(^^)/

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③ストーリーはどこまで?尺に収めるためのカットは?

気になる点として原作のどこまでを映画化するかを考察します。

原作は威吹が高校3年生に上がってからの始まりますが、赤羽をヤクザの跡目争いから守るなかで、以下の順でストーリーが進んでいきます。(映画化発表時点で発売されているコミックス7巻まで)

威吹が赤羽のボディガードになる

尽宮正親編

運動会

修学旅行(猟犬商会編)

裏切者編

終業式(尾嚙・呑頭編)

謎の存在X編

文化祭

さすがに7巻で始まった文化祭まではボリュームが多いと思うので、その手前のキリが良いところまでになりそうですよね。

そうなるとキリがいいのは、この作品のキモになっている裏切者編が解決するところではないでしょうか。

しかし、裏切者編が落ち着くのは尾嚙・呑頭編の終業式後になってくるので、ここも結構長いです。

となると、真ん中の修学旅行はガッツリカット、尾嚙・呑頭との全面対決も大幅カットで、オリジナルに近いストーリー構成で裏切者発見、そして解決に持って行くのではないでしょうか?

ここまでの大幅カットは客観的にみると原作を大きく改変しているので、結構SNS上で荒れそうなポイントです(^^;)

しかし、ここは原作者も制作側もわかっていることだと思うので、相談して良いところで着地してくれるのではないでしょうか(^^)

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まとめ

「赤羽骨子のボディガード」の実写映画化について、改変の可能性について考察しました!

正直ストーリーに関しては大きく改変せざるを経ない気がするのですが、逆にこれまで漫画を読んできたファンであればどうやって映画の尺に収めるのかな?と見どころの一つになるのではないでしょうか?(^^)

ここから映画情報が多く発表されてくると思うので、どんな作品になるか楽しみに待ちましょう!

おわり!

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