漫画を読むのが早い人と遅い人が世の中にはいますが、読むのが遅い人にはどんな特徴があるのでしょうか?
単純に文字を読むのが「早い」か「遅い」かだけの違いだと思っている人も多いかもしれませんが、単純にそれだけが理由ではありません。
私自身も漫画を読むのが遅い人種なので、私の経験からも漫画を読むのが遅い人の特徴をご紹介していきます!
この記事でわかること
・漫画を読むのが遅い人の特徴
・急いで読むと良いことがない理由
セリフの間(ま)を意識して読んでいる
これが一番の要因かと思いますが、登場人物のセリフをアニメやドラマのように実際に喋っている間(ま)で読んでいるということです。
シリアスなシーンではセリフをゆっくり読んだり、登場人物のセリフをしゃべるまでのタメを意識したり。
文字を読んでいるだけではなく臨場感を意識しているので、その分読み終わるのが遅くなってしまいます。
ストーリーを理解してから読み進めている
あたりまえかもしれませんが、ストーリーを理解してから読んでいる分、読み終わるのが遅くなります。
ストーリーの設定だったり、登場人物の関係性。
バトルマンガで能力を使う系だったら、どういう能力なのか。
心理戦や推理モノだったら何が起こっているのかなど。
頭で理解するまでそのページで手が止まってしまいます。
場合によっては前のページに戻って読み直すこともありますね。
絵を隅ずみまで見ている
漫画はただストーリーを読むものではなく絵がありますよね。
バトルシーンのキャラの動き、キャラクターの魅力的な表情、細かな描写や景色など、文字を読む以外に目で追うところが隅ずみまで広がっています。
ただ内容を知るだけならセリフを読んで、絵をパッとみればどんなシーンかわかりますが、読むのが遅い人は絵も楽しみながらページをめくっているということです。
おまけページもちゃんと読む
これは単行本に限っての話になるかと思いますが、掲載されている話と話の間だったり、単行本の最後におまけページがあったりします。
漫画の内容だけが知りたい人はおまけページまでは読まない人も多いかと思います。
おまけページは作者の手書きで文字が書かれていたり、キャラクターの細かいプロフィールが書かれたページだったり、ストーリーには直接影響の無い情報が書かれていることが多いです。
読まない人もいる部分をちゃんと読んでいる分、読み終わるのが遅くなってしまいますね。
無理に急いで読んでも良いことがない
これは読むのが遅い人に限っての話ではないですが、急いで読んでしまいたいときってありますよね?
そんなときはあまり急いで読むことはおすすめしません。
その理由もご紹介します。
急いで読むと頭に入ってこない
急いで読んでも、その内容が頭に残りずらいです。
漫画喫茶に行ったときなどよくあるのですが、退店まであと少ししかないけどあと1冊読みたい!というときがあります。
いざ読み終わってみると、読み終わった達成感はあるのですが、せっかくの内容がぜんぜん頭に入っていないことがわかると思います。
自分のペースで内容を理解しながら読むのがおすすめです。
楽しみが半減してしまう
急いで読むということは、焦って読むということです。
つまり、楽しんで読むことができていないことになります。
せっかく好きな漫画を読んでいるなら、リラックスした状態で読んだ方が、読み終わったあとも余韻を感じつつ想いにふけれるのではないでしょうか。
何より、好きな漫画を急いで読むのは楽しいのか?早く読み終わる=楽しい時間が早く終わってしまうと考えると、やはり自分のペースで落ち着いて読めるほうが良いのではないでしょうか。
結論 自分のペースで読むのが一番!
今回は漫画を読むのが遅い人の特徴をご紹介しました。
正直、漫画を情報として捉えるなら、早く、たくさん読めたほうがお得な気がします(^^;)
ですが、漫画は楽しむもの。無理して読むのではなく、好きな作品をそれぞれのペースで楽しく読めれば良いのかなと思います(^^)/
もちろん、早く読めて、漫画を楽しめる人は正直うらやましいのですが(笑)
おわり!
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